2015年11月28日

みどりのかぜ 第277号 2014/7/20

『日本の医療制度に感謝』
第5病棟  J・K様


 ゴールデンウィークが終わって間も無く一週間の予定でバリ島へと旅立ちました。バリへは8回目の旅行、ライフワークの寺院巡りの日程も終えた帰国前日の朝、不注意による転倒で背中を強打してしまいました。インドネシアのバリ島は日本の様な医療を受ける為には自力で病院を探し、自力で救急搬送の手配をしなければならないのです。日本に居る息子に自分の状態を伝え、病院の手配を頼み入院できたのは転倒から20時間以上が過ぎていました。
 入院した先は外国人専用病院であり日本人スタッフによるサポートを受けることが出来ました。病状はともかく、少しでも早く帰国し、安心して治療に専念できる迄回復することが入院の目的でした。11日間の入院後、特別サポートを受け車椅子で帰国。どうにか仙台へと戻り、国内で怪我の診察を安心して受ける幸せを改めて感謝しつつ仙台整形へ…。
 看護する人のプロ意識、医者の知識と経験からの治療、患者の心をいやす食事のサポート、安心して入院治療を受けることが出来る日本の健康保険システム、救急車を呼ぶことが普通に出来る体制、全てが当然の様にあてがわれている私達日本人の生活は、各々のプロ意識と日本人の工夫と高みを目指す姿勢の表れなのだと改めて考えることが…。
 追記、バリの医者の診断では思いの外、軽い病状でしたが、仙台整形での診断では決して軽くはない圧迫骨折との事。ふり出しに戻り、本当の治療が本当のプロフェッショナルの方々のもとに始まり安心しています。早く元気になり普通の生活に戻るのがいつになるのか、目下の楽しみです。
posted by 仙台整形看護部 at 19:13| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年