2014年06月24日

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『退院の日』

第3病棟  春大好き様


 数十年間入院とは無縁だった私が、長期入院することになったのは九月のことでした。
 当初は、本を読む余裕もなくひたすら静養しておりました。
 術後も横になっている時間が長く、窓から雲の流れや時々通っていく飛行機を眺めていました。そして、元気になったら旅行に行こう!などと思うようになってきていました。
 そして退院の日を迎えました。
 最後に。
 笑顔で帰って行けるようにしていただき、本当に、有難うございました。

posted by 仙台整形看護部 at 18:03| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『 楽しい入院生活 』

第3病棟  F・H様


 平成24年11月頃から腰痛が始まり、翌年8月には足に痺れと麻痺の症状が。病院を転々として10月、4箇所目で病名がわかりました。「胸椎部脊髄腫瘍」。手術が必要と言われ、風邪を引いた事もなく病院に全く無縁な私は震えていました。初めての入院と手術、セカンドオピニオンとして紹介状を持って、仙台整形外科病院の外来に足を運び、橋永次先生に診察して頂きました。迷う事なく、5箇所目となるこちらの病院にお世話になろうと決めました。
 検査を終えて10日後の手術。永次先生に対する信頼、手術室の熊谷看護師さんと麻酔科の遠藤先生との打ち合わせ、第3病棟の看護師さんたちの対応、同室の仲間の励ましに支えられ、痛がり怖がりで注射も出来ない私が、何の不安もなく笑顔で家族に手を振り手術室へ入る事が出来ました。
 術後も、看護師さん達には手取り足取りお世話になり感謝の気持ちで一杯です。幅広い年代のお友達も作り楽しい入院生活を送れました。
 全ての事に感謝して退院、有難うございました。
posted by 仙台整形看護部 at 18:00| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『 再発 』

第3病棟  A様

 「再発ですね。前回よりも出たものは小さいけど、場所が悪いなぁ」との診断。およそこのふた月前、突然座る事が出来なくなりました。仕事も食事も立って行っていた私には「座ってゆっくり食事をする事」が1番の願いでした。
 診療がおわり、入院の手続きを済ませると「再発」という言葉だけが頭に残りました。
 数日後、少しの不安と治る希望と荷物を持って入院。手術を希望したため、ちゃくちゃくと検査は進み手術は無事終了。
 傷自体に痛みはありましたが、2日後には、念願の「座って食事」が出来るようになりました。まだ途中ですが、再び普通に生活できるありがたさをひとつひとつ実感しています。
 こんないい病院が近くにあるのはとっても安心ですが、出来るなら、お世話にならなくていい体にしたいと思います。3回目がないように…。

posted by 仙台整形看護部 at 17:58| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『 笑顔で過ごした第四病棟 』

第4病棟  417 J・K様  S・K様


 一月末、出産以外で初めての入院となり、私にとって最大の出来事「右膝前十字靭帯再建術」となりました。
 術後の激痛に耐え、回復傾向にいたったある日、病室が変わり、偶然同じ日に同じ病名で手術したKさんとの運命の出会いがありました。その日から静かだった生活が一変、おしゃべりに華が咲き、更に病室が変わっても同じ部屋、雪の降る日は雪だるまを作り、毎日夜景を眺め一日が笑顔で過ぎていきました。
 主治医の鈴木先生は、ひんぱんに病室に顔を出してくれて安心することができました。
 四階病棟の看護師さん、看護助手さんもとても優しく親切で明るかったです。
 理学療法士さん、実習生とのリハビリも毎日丁寧な指導で、順調に関節の動きがよくなっていきました。
 手術してもらった右膝を大事にし、自宅での自主トレを頑張りたいです。お世話になりました。
posted by 仙台整形看護部 at 17:57| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『 初めての長期入院 』

第3病棟  K・I様


 あれは九月七日の事、実兄が亡くなった知らせを受け、十日に兄弟で東京に車で出掛けることになりました。その当日朝に急に動けなくなり、ものすごい激痛が私の左足を襲いました。突然どうしたんだろう! とにかく十一日の兄の葬儀にはどうしても行きたいとの思いで、かかりつけの整形に行って痛み止めの注射を打って頂き東京に出掛けたのですが、激痛は三日間おさまらずとてもつらい日々でした。
 家に戻り翌日かかりつけの整形に行きすぐにでも入院したい事を話し、県北に住まいしている私ですが、遠くても専門の先生がいる病院を紹介してほしい事を話しました。仙台整形外科病院を紹介して頂き、早速パソコンで調べた所、素晴らしい病院である事の内容を知り、土曜日でしたが午前中診療して下さる事で安心して病院にかけつけました。主治医は高橋良正先生でした。
 あまりの痛みでしたので、できれば直ぐ入院を希望したい事とずうずうしくも入院の準備をしてきておりますと要望の欄に記入しました。先生にもその話をしましたら直ぐ入院は出来ない事を話されましたが、少したつと「じゃあ入院しますか?」と話され本当にホッと致しました。
 それから一ヶ月は検査検査の日々でした。やがて結果が出たら、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアと診断され、七回の神経根ブロック注射をすることになりました。一時は絶対手術を覚悟していたのですが、手術もせず退院できた事、高橋良正先生はじめリハビリの松澤先生のお陰と感謝致しております。
 そして70日間毎日優しく手をたずさえて頂いた看護師さん助手の皆さん、又毎日美味しい食事を作ってくださった調理師さんがいたので安心して療養する事ができました。その陰でいつもお部屋掃除そしてトイレのきれいな事にはびっくり! 又お部屋から見る景色も最高! 私の部屋は特室と思っておりました。病院内どこを見てもピカピカ! すべてのスタッフが責任を持って必死に働いている姿を見させて頂きました。気持ちの良い病院生活をさせて頂きました。
 70日もいるとたくさんの人の中で自分も色々勉強させて頂き、人生のいい経験をさせて頂いた事に感謝致しております。病院内の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
posted by 仙台整形看護部 at 17:54| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『 焦りと痛みの中で気づく 』

第5病棟  T・S様

 中学校に勤務し、三学年を担当する者として絶対に抜けてはならない年度末の入院となりました。ぎっくり腰という親しみのある腰痛を甘く見て、ごまかしながら勤務すること一週間、呼吸ができない程の激痛に襲われました。
 卒業式に間に合わせなければという焦りの中で気が気でない17日間の入院でしたが、高橋先生と第5病棟のスタッフの皆さんのおかげで、これまでの生活を反省しながら落ち着いて過ごすことができました。規則正しい生活、美味しい食事のおかげで今後の生活を改善する決心をすることができました。この入院生活でこれまでの自分の生活、仕事を客観的に考えられたのは収穫だったと思います。腰痛とうまく付き合いながら、仙台整形外科病院のお世話になりながら頑張っていこうと思います。
 同じ人と向き合う仕事ですが、病院の方が私よりも何倍も大変な仕事だと感じました。病院スタッフの皆様、お体に気をつけて頑張って下さい。大変お世話になりました。振り返るいい時間をこの病院で過ごせたことに感謝致します。

posted by 仙台整形看護部 at 17:51| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第274号 2014/4/20

『まあるい心≠ナ』

第4病棟  而今(にこん)様


 いま世の中は、前代未聞の状況におちいってしまっています。考えられないような恐ろしい事件が毎日のように起こり、地球環境の悪化で気象も異常をきたし、近隣諸国との外交・雇用・原発の問題と、どちらを見ても明るい話題が見受けられません。そんな情勢の中、小生の目に入ったのが「花は黙って咲き、悔いなくそこに輝いている」当院のスタッフの姿でした。
 それは、自分に与えられた仕事に一生懸命で、明るく美しく輝いていた光景でした。
 仕事とは「事に仕える」と書きます。与えられた「事」に時間・エネルギー・意識を注ぎ、それに没頭することです。
 力仕事だろうが、単純作業だろうが、それに仕えることによって、さまざまなことを学べると言うことです。
 社会人の基本作業とも言える人の接し方や時間に対する観念、責任の取り方など、それは多岐にわたっておりますが、鈴木先生や第4病棟の師長さんはじめ現場の目線で偏見なしに自分の目で見て、耳で聞くを実行している指導者の下で学んでいることは、今後の長い人生の中で、大いに役立つものと確信しております。そのチャンスを得たと思えば、どんな仕事であっても、真剣に取り組めることでしょう。
 現実の社会では、学校のように1+1=2とはなりません。
 机上の計算ではなく、生きた人間がかかわっているためであり、ちょっとしたものの言い方、言葉づかいでまったく反対の結果が出るなどということは、むしろ日常茶飯事といったほうがよさそうです。
 ありとあらゆるケースを経験しながら、多くのことを学ぶのですが、これは学校の勉強とはまったく違います。
 作家の吉川英治氏の言葉に「われ以外、皆わが師」とあります。そう思えば、口のきき方も、頭の下げ方も自ずと変わるものです。それが社会人としての作法であり、それは現実の生活の中でしか学べません。正社員・非正社員であれ、どんな仕事でも同じと考えられます。
 また、謙虚さを忘れず、仕事をする上で、自信を持って、よりクオリティーの高い仕事を目指すことを願い、温かく包んでくれることば、一歩前へと勇気づけてくれることば、ときには背筋をピンと伸ばすように促してくれることば、患者さん本来の自分を取り戻せるように、との切なる願いを込め、誰かれということではなく、どのような人に対しても、わけへだてることないように、風は、空気は、太陽の恵みを患者さんに注ぐ、スタッフのやさしい言葉にありがとうと言いたいです。
posted by 仙台整形看護部 at 17:48| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第273号 2014/3/20

『初めての入院生活』

第5病棟  K・T様


 私は、(大腿骨)頚部骨折のため別の病院で手術を受け、その後リハビリするために仙台整形外科病院へ入院しました。
 私は、人見知りする方なので同じ部屋の人達とうまく付き合っていけるか凄く不安でした。でも、同じ部屋の人達はとても優しく接してくれたので私は緊張せず話ができる様になりました。
 また、入院してから毎日リハビリを行っていますが、最初の頃は、リハビリをしても足が痛み本当に歩ける様になるのかと凄く不安になったり、リハビリをするのが嫌だと思う事もありました。でも担当の先生や看護師さん、リハビリの先生方からの「頑張って!」と言ってくださる言葉に何度も励まされ毎日頑張ってリハビリに取り組みました。そして、日に日に歩ける様になり今ではお茶友達もでき、毎日楽しくリハビリに励んでいます。
 これも担当の先生や看護師さん、リハビリの先生方のお陰だと思います。本当にありがとうございます。
 退院までの入院生活も残りわずかになりましたが、これからも毎日頑張ってリハビリに取り組んでいきたいと思います。
posted by 仙台整形看護部 at 17:44| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第273号 2014/3/20

『再会』

第5病棟  泣き虫様


 「腰椎第二、第四圧迫骨折だな!!」エッ!! また骨折? これで5回目の入院か?(石巻の病院で4回の入退院の繰り返し) また辛い日々の始まりかと落ちこんでしまった自分が居た。そして5階病棟へ…。案内してくれた看護師さんが「○○先生だよね?覚えている?○○保育所に居た○○だよ!!」と声をかけられた瞬間、驚きと戸惑いとともに胸にこみ上げてくるものがありました。それも三十数年振り!! あの目のくりくりとしてかわいい○○ちゃんが、こんなに大きく立派な看護師さんになって…良く覚えて居てくれた事に又涙!! 娘と二人「会えて良かったね」と、喜び合い…そして、これから自分がお世話になろうとは(それだけ自分が年老いたのですね(笑)) 沈んでいた辛い気持ちもホッとした気分になったのを覚えています。それも初めて診察に来た病院で…。偶然って本当にあるのですね。あれ程嫌がっていた入院生活。手厚い看護によりあっと言う間の二ヶ月間(これ程居心地も良かったのですね)骨折箇所も多く腰の重苦しさは時間がかかるとは思いますが「急がず、焦らず、歩いていこう」と思っています。先生始め職員、スタッフの皆様!! 寒さ厳しい折ご自愛下さい。本当にお世話になりました。有難うご座います!! 感謝です!! この言葉しか見つかりません。
 本当に!!本当に!!ありがとうございました。そして娘へ…
 ありがとう!!
 ※主治医の兵藤先生との出会いに感謝します。(セーター姿がとても良く似合いますね)窓から先生の車を見ると、何故か安心する私でした。
posted by 仙台整形看護部 at 17:42| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年

みどりのかぜ 第273号 2014/3/20

『初入院』

第5病棟  受験生様


 私は、十二月三日に体育の授業で足を折ってしまいました。その時は、跳び箱の練習をしていました。始めは、跳び箱の上で前転をする台上前転を実技テストの時にする予定だったのですが、少し余裕ができたので前転をしてから首跳ね起きというのをやろうとしたら、いきおい余って前方倒立回転跳びというのをやってしまいました。その時は、跳び箱六か七段の上でやったので少し高さが高くなり、跳び箱一段とマットを用意して跳び箱の上で倒立をやりました。そしたら、地面が近くて少し怖くなり着地の時にマットの段差につまずき「ぐぎっ」という音と共に地面に倒れこみ痛みのあまり声が出ず、床をバンバン叩きました。しかし、誰も気付いてくれず、あきらめかけたくらいに先生が来てくれて、「保健室に連れてってやれ」という言葉を聞いて二人来てくれました。けれど、不安だったので、私よりガタイのいいやつを呼んでおんぶしてもらって保健室まで連れて行ってもらいました。
 無事に保健室について座ったら、突然目眩と吐き気がして少し横になってたら担任と顧問が来てくれました。顧問の車に乗って近くの整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったら、折れてるって言われて手術が必要かもと言われました。しかし、親がいないと判断できないと言われ、一度学校に戻りました。
 学校に着き保健室で寝ていると、親と担任が来てその場で三者面談をやりました。そして、親とさっきの病院に行き説明を受けました。そしたら、泉区の方の病院を紹介してもらい、そこに行きました。そこでMRIを撮ってもらいました。そこの先生からは「ここで手術は歓迎するけど、リハビリ通える?」と言われ、仙台整形に紹介状を書いてもらい、その次の日仙台整形に来ました。そしてその日に入院して、翌日手術になりました。
 手術が終わり、目をあけた時には酸素マスクをつけている状態でした。二〜三週間はあまり動けず寝ているだけだったのでよかったのですが、多少動けるようになってからが一日たいくつでした。そのうち502号室から507号室に移り、同じ部屋の人と仲良くなり、その人達は今は退院がほとんど決まっているみたいです。
 私は約一ヶ月半入院しました。週になおすと六週間、日になおすと四十五日間いました。半年後も入院すると思うと、すでにつまらなそうです(笑)。
 しかし、次もこの五階がいいです!!
 また、夏によろしくお願いします。
posted by 仙台整形看護部 at 16:23| みどりのかぜ 第271〜281号 2014年