2014年03月23日

みどりのかぜ 第270号 2013/12/20

『自分を見つめる時間』

第5病棟  H・S様


 六月初めの頃から腰の異和感を感じはじめました。最初は朝布団から起き上がる時に左殿部に痛みが走ったが、動いていると日中は痛みを感じることなく過ごせていました。そのうち寝返りをうつ時も立ち上がる時も激痛が走るようになり、トイレへも四つん這いで行ったり、椅子に坐りながら食事の準備をしたりと日常生活にも支障をきたすようになってきました。仕事に支障のない時間帯に整体、鍼灸などで施術を受けていましたが改善する兆しもなく、知人の勧めで仙台整形外科病院を受診しました。今となっては遠回りをしたものだと思います。でも入浴日に二階の大浴場でいろいろな患者さんと出会い話をすると、ほとんどの方が同じ道を辿っており「早く病院に来ていればねぇ」と笑い話になっていました。
 はじめて外来受診をした時は、痛みと不安でいっぱいでしたが、対応していただいた看護助手さん看護師さんの優しい笑顔や声がけに、ホッとしたことを覚えています。外来は病院の顔ともいわれていますが、まさしくその通りだなと思います。
 私の診断名は、腰椎椎間板ヘルニアと腰椎変性すべり症でした。ブロック注射によって徐々にしびれや痛みが和らいでくると、週一回の治療以外は、日に三度の食事と週三回の入浴、読書、テレビ、ラジオと本当にゆっくりとした時間を過ごしていることに、先の見えない焦りを感じていました。そんな時、ベッドに横になり空をボーッと見つめ雲の流れを目で追っていました。これまで仕事と家事に追われ、ゆっくり景色を見るなんてなかったなとフッ≠ニ思った。
 私にとって今回の入院は、いろいろな人に迷惑をかけてしまったが、これまで立ち止まることなくバタバタと過ぎ去っていた時間にストップをかけてくれて、いろいろなことを客観的にみつめさせてくれた神様からの贈り物かもしれません。心の洗濯ができました。
 主治医の高橋良正先生は、「痛みは本人にしかわからないからね」と常に患者の声に耳を傾けて下さり治療をして下さったことに心から感謝いたします。五病棟の師長さんはじめスタッフの方々は、どんなに忙しくても常に笑顔で、いつでも声をかけやすい雰囲気を持ち安心して約一ヶ月の入院生活を送ることができましたこと感謝しております。
 これから寒さ厳しい季節になりますので、ご自身のお体も大切にされて下さい。(時々はボーッとして全身から力をぬくこともしてみて下さいね)
 大変お世話になりました。
posted by 仙台整形看護部 at 15:25| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第269号 2013/11/20

『入院するにあたって』

第4病棟  K・F様


 陸上の大会中に右ひざを痛め、あれよあれよと時は流れ手術することになってしまった。同時に大学での陸上選手としての引退も決まってしまった。手術する前は未知の世界へ対する恐怖と、思うように足が動かないいらだちとがあった。手術の日程を決める時、川又先生から手術の説明があった。その時感じたことは、こんなに詳しく説明してもらえるのか、ということである。手術の内容から、術後の様子。経過、そして競技復帰の目安も説明してもらえた。私は手術に対して感じていた恐怖やいらだちが少しずつなくなっていくように感じた。実際に手術、入院生活と問題なく経過し無事退院へと至ることが出来た。
 今の時代、消費者である私たちが何かを購入しようとするとき、インターネットを利用することが普通のことになった。最安値はいくらかを探したり、その商品の口コミを見たり、評価を見たりして買うことを決めるだろう。病院もまた同様である。インターネット上には、『○○病院は手術が上手だ』や『××病院だけはやめておけ』といった本当かどうか分からない情報で溢れている。ネットは全て本当とは限らないので見極める力が必要となる。とは言っても初めての手術となると嘘か本当かなんて分かるはずもない…。結局は、信頼できる医者から説明してもらい、実際に患者さんたちの声を聞くことが一番である。仙台整形外科病院では、前者はお医者さんから教えてもらえて、後者は看護部で発行しているこの『みどりのかぜ』で知ることができる。安心して入院することができる要素が揃った病院と言えるだろう。この病院で、入院することが出来て本当に嬉しく思う。最後にすばらしい病院スタッフの方々に感謝します。
 ありがとうございました。
posted by 仙台整形看護部 at 15:18| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第269号 2013/11/20

『支えになった出会い』

第5病棟  M・T様


 介護の仕事中腰を痛め、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。腰の痛みを我慢し仕事を続けていたところ、痛みで動くことができなくなりました。仕事をお休みさせていただき、入院、手術することを決めました。初めての入院生活は不安ではありましたが、同室の方々に暖かく接していただき、日々の入院生活は腰の痛みはありましたが楽しくもありました。そして手術の日、手術後はキズの痛みと麻酔の影響か吐き気がひどかったですが、日を追うごとに痛みがひいてゆき、以前あった腰の痛みと痺れが嘘のように消えました。まだ少しの腰痛とクセになった身体の歪みはありますが、悩まされていた腰の痛みがないのがとても嬉しいです。入院し手術してよかったと心から思います。また、この入院生活では様々な方と出会い親しくなれたことが支えになっていたと感じています。
posted by 仙台整形看護部 at 15:15| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第269号 2013/11/20

『白衣の堕天使、腰を患う』

第5病棟  A・S様


 看護師、通称白衣の堕天使として働き腰を酷使し続け、二年前に腰椎椎間板ヘルニアを発症。腰椎ベルトと鎮痛薬でごまかしたが悪化…。もう手術しかないと仙台整形へ!人生はじめての入院!
 だがしかし…採血の値が悪く手術ができない日々に突入。仕事をそんなに休めない。職場の仲間に申し訳ないと悩む日々。そんな私を支えてくれたのは家族、友達、そして五階病棟の明るく元気な看護師さんたち。検温の時、廊下ですれ違う時にかけてくださるあたたかい言葉に救われました。その後なんとかかんとか手術を受ける事ができ、今日退院します! 少し左脚の感覚が鈍いのはお土産という事で…。
 今回の入院で患者さんにとって看護師という存在が大きな支えとなれる事を実感できました。悩んだ日々、手術を受けた事、全てを今後の看護にいかしていきたいと思います。
 最後になりますが、ご迷惑をおかけした高橋良正先生、三又先生、五階病棟のスタッフの皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
posted by 仙台整形看護部 at 15:13| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第269号 2013/11/20

『手術・入院を終えて』

第4病棟  N・S様


 若い頃のスポーツでのケガの手術で入れた人工靭帯が劣化し、二度目の手術の為、2週間弱お世話になりました。
 他院ですが、ほぼ二十年前は、約一ヶ月の入院でしたので、小さい子どもがいる今の私にとっては、その間の子どもの面倒をどうしようか…と考えると、手術・入院の時期はとても悩みどころでした。
 ある程度覚悟をきめて受診すると、なんと十日や二週間で退院される方が多いとのこと! 本当に、光が射す思いでした…。主治医の川又先生は、とても丁寧に優しく説明してくださり、お蔭様で心配や不安もなく、手術を決めることができました。
 それにしても、二十年の間の医学の進歩はすごいですね! 当時の術後の辛かったイメージとは、今回は全く別物でした。当日から自分で寝返り、お手洗い、食事ができるなんて、あの頃に比べたら楽勝です(もう一度手術するかと言われたら、それはカンベンですが)。
 すぐに始まったリハビリの自主トレ?で、中庭をぐるぐる歩く時、花壇に咲くかわいいお花たちに、ほっと癒されました。
 川又先生はじめ看護師の皆様、リハビリ担当の佐藤さん、他スタッフの方々、大変お世話になりました。日々バタバタと生活している中、主婦の休日気分で安心してゆったり過ごすことができました。
 病院でのお仕事は、本当に大変だなとしみじみ感じます。どうか皆様、お体にお気をつけて。
 どうもありがとうございました。
posted by 仙台整形看護部 at 15:07| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第269号 2013/11/20

『入院』

K・S様


 人は病気になってはじめて、健康っていいなぁと感じる。健康な時はそれが当たり前で気にする事はあまりない。
 入院すると外の世界が羨ましく映る。何で自分だけ?そう思うこともある。
 しかし気がつくのはマイナスの事だけではない。応援してくれる人の存在。本当に感謝。何気ない日常。普通ということの幸せ。
 退院したらなにをしようかな。
 あれもしたい。これもしたい。
posted by 仙台整形看護部 at 15:05| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

2013年11月21日

みどりのかぜ 第268号

『 二度あることは 』

K・S様


 二度目の左膝の手術。半月板が壊れ手術の予定をすると同時期に子を授かり、別の予定日が決まる私。膝のケガはイヤだけど、子を授かることは嬉しい。
 息子が2人です。女の子もいいですよね」というと、同室の方から「じゃあ次は、右の半月板だね!」と。いやいやそれは勘弁して下さい。

 

posted by 仙台整形看護部 at 16:14| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第268号

『 人生初めての大手術 』(感謝と絆)

第3病棟  T・S様


 数年前から腰の病におかされいつか手術をしなければと毎日毎日考えておりましたが、何とか手術をしないでと思い名取市にあるなとり整形外科クリニック(半田勉先生)に通い何ヶ月となくリハビリをお願い致し通院いたしました。ですが残念なことにだんだんと足の方にしびれがひどくなり五分も歩くと両足が麻痺し歩くことが困難になり精神的な不安を感じるようになりました。半田勉先生からMRIを撮りましょうと言われ、社会保険病院にいってMRIを撮り検査の結果手術をした方が早いのではないかと言われ、白嶺会仙台整形外科病院を紹介していただき佐藤哲朗院長先生に診察を受けいろいろと丁寧に説明をしていただきました。その結果、病名は腰部脊柱管狭窄症と診断されましたが初めての大手術とあって一時はどうしようかと迷いに迷った末、家族と相談をし心配ながらも手術をする方向に決め入院をする運びとなり、五月七日に入院。三一〇号室に入室し、検査検査で五月十四日に手術日が決定し、その間入院患者さんの皆様方の温かい励ましを受けながら過ごして参りました。
 又、主治医の那波康隆先生、麻酔科専門医の白鳥隆明先生、そして内科部長の三又知文先生からわかりやすく説明を受け、不安や安心やらで、手術当日、午前九時三〇分から約七時間に至る大手術を無事終えることが出来ました。
 これも偏えに佐藤哲朗院長先生はじめ各先生方、又看護師長さん、副看護師長さん、看護師さん、スタッフの皆様の温かい看護によりお蔭様で歩くことが出来るようになり、感謝に耐えません。本当にありがとうございました。
 又手術後は三〇二号室に入室し経過もよく、一週間で三〇七号室に移ることができました。さて私ことですが、民謡兆栄会の発表会が六月九日(日)に名取市文化会館大ホールに於いて開催されるので、それにつけても佐藤哲朗院長先生はじめ各先生方にはいろいろとご心配やご迷惑をおかけいたしました。
 お蔭様で私も発表を致し盛会裡の内に終えることが出来ました。心から厚くお礼申し上げます。
 又、入院時、そして手術後は看護師長さんはじめ心ひとつに和になって患者さんに専念している姿の中で四〇日間入院生活をさせていただきました。
 五月二十一日からはリハビリに入り、千葉道哉先生に優しいそして心温まる励ましが一歩で一生忘れることなくこれからは人生前向きで頑張って暮らして参る所存です。
 最後に白嶺会仙台整形外科病院の皆様に心から深甚なる感謝とお礼を申し上げますと共に、御健康と御多幸をお祈りいたします。
 長い間いろいろとお世話になりました。
posted by 仙台整形看護部 at 16:12| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第268号

『 初の長い入院・手術 』

第3病棟  M様


 一月の末、両踵骨骨折で市立病院から紹介され仙台整形外科病院に入院をし、主治医の徳永先生に二月七日に手術をして頂き約二ヶ月半の車いす。用便もトイレに行くのは大の時だけ。そしてベッドの上で過ごすことが多く筋力が落ちて、リハビリがはじまり両足に装具をつけ松葉杖へとステップアップをし、とても大変なときもありました。
 四月に徳永先生が異動になり、主治医が鈴木一史先生に変わり、四月五月と鈴木先生、看護師さん、理学療法士の嶌田先生に痛みの相談をしながらリハビリをして、六月五日に左足スクリューの抜去手術をし、約四ヶ月半の長い入院生活が終わり退院となりました。
 最後に主治医の鈴木先生、看護師さん、看護助手さん、本当にお世話になりありがとうございました。
 
posted by 仙台整形看護部 at 16:10| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年

みどりのかぜ 第268号

『 腰痛30年 無事解放されて感謝 』

第4病棟  Y・M様


 夏の盛り、お盆休みの八月十六日(金)脊柱管狭窄症を手術、患部を除去して頂いた。腰痛の始まりは30年前。いわゆるギックリ腰になり寝床の中で身動きできず、不思議な感覚に襲われた。必死の思いで診察を受けに行った医院からは、レントゲンの結果の説明と湿布を渡されただけ。以降、腰痛に関しては医師不信に陥り、腰が重くなっても、脚が痛くなっても、湿布とマッサージ、ハリで凌いできた。
 本格的な診察を受けたのは、確か平成十四年。両脚の激痛に見舞われ、夜も痛みで眠れなくなり、当時母の主治医でもあった塩釜のN先生(当病院兼任)に診て頂いた。その時は、硬膜外ブロック注射により、2週間後には車通勤、2ヵ月後には電車通勤が可能になり仕事に復帰できた。
 しかし、以降も時折腰痛や脚の痛みを発症し、MRI診断を経て、軽い脊柱管狭窄症を指摘された。
 仕事柄腰痛は支障が大きいので、N先生に手術をお願いしたのは8年前。しかし先生からは「手術は最後の最後の手段。まだ早い」とのご託宣。それから暫く腰痛と付き合ってきたが、昨年12月、MRI画像を診て「もうそろそろだね」とつぶやかれ、今年の春以降、仕事の都合をみながら入院の相談を行ってきた。
 私の場合、幸い着座ではほとんど痛みが出ない。また、脚のしびれ、痛みはあるものの、何とかして数百mは歩くことが出来た。しかし、昨年夏からは、症状悪化と伴にモービックに加えリリカ、プロレナールと服用する薬が増え、月1〜2回のブロック注射の助けを得て、何とか8月の手術まで漕ぎつけることができた。
 そして手術当日。当然全身麻酔の為、手術中のことは一切記憶に残っていない。
 しかし、手術室に入るまでとその後の麻酔、手術後病室に戻って以降のことは、はっきりと記憶に残っている。看護師さん達の献身的なお世話は、それこそはっきり今でも思い出すことができる。口の中がベタベタし、うがい、歯みがきをさせてもらった。背中が痛く仰向けに寝られない為、数時間毎、ひどい時は30分毎に、寝返り補助をお願いした。手術当日と翌日の深夜には、さすがに痛み止めの坐薬を処方されるまで、看護師さんの手を煩わせてしまった。本当に申し訳なかった。後日夜勤だったKさん、Sさんにお礼を言うと「それが私どもの仕事ですから。元気になって良かったですね」と極めてさわやかな返答。唯々感謝である。
 術後数日を経て落ち着いてくると、当病院には看護師さんに加えてさまざまなスタッフがおられることに気がついた。ふたりのOさんは看護助手。リハビリ理学療法士のIさん、Sさん。MRI、X線検査担当の方はじめ、外来受付、食事、清掃、売店とさまざまな方のお世話になり、快適な術後生活を送らせて頂いている。スタッフの皆さんの笑顔と挨拶が、それこそさわやかで気持ちがいい。
 私は間もなく退院を迎える。執刀頂いた院長先生はじめT先生、N先生、麻酔科のS先生には心から感謝している。お蔭様で30年来の痛みから解放されました。大変有難うございました。同時に入院中お世話頂いた第4病棟のスタッフ、院内全てのスタッフの方にも感謝申し上げたい。
 院長先生はじめ仙台整形外科全てのスタッフのチームワーク、そして笑顔、『仙台整形イズム』が、次の患者さんにも安心して満足できる病院生活を約束してくれることと思う。スタッフの皆さんのご多幸を心から祈念して。深謝。最後に、腰痛持ちの亭主に長い間付き合ってくれた女房と家族にも感謝。
posted by 仙台整形看護部 at 16:07| みどりのかぜ 第259〜270号 2013年